ヘアカラー、白髪染めの繰り返しで髪が綺麗にならない方へ
白髪染めやカラーリングで髪が傷んでしまうとお悩みの方の中には、頻繁に毛先まで白髪染めやカラーリングを行なっているという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか??
しかし、それでもまったく傷まないのか??
というと、それはあり得ない事で、少なからず髪を傷めてしまうという事実は曲げられないのです。
そんなカラーリングを毛先まで綺麗に維持していく為の方法をお悩み別に以下でご提案させて頂きます。
色味にすぐ飽きて、頻繁にカラーチェンジしてしまう方へのご提案
綺麗な髪になりたい、そう願う貴方が頻繁にカラーリングの色味を変更されているようでしたら、それはどんどん髪の状態が良くない方向に向かってしまっている可能性が高くなりますので注意が必要です。
先ず、綺麗な髪の状態を維持されたいのであれば、毛先まで毎回のカラーリングは絶対に避けるべきできで、どうしても毛先までのカラーをする場合もワンシーズンに一回がおすすめです。
これを季節で例えるなら、春夏秋冬で各一回ずつ、年間で計算すると最高でも合計4回程度となります。
ここでポイントになるのが、なるべくダメージさせずにカラーの色味を変更したい場合は、
赤みがある色から、赤みのない色へ一度で急激に変更したり、
逆に
赤みがないマット系の色味から、赤みがある色へ一度で急激に変更する。
という工程は控えましょう。
というのも、急激に色味を変更する際には、今現在髪に残っている色味を強いブリーチ力を持ったカラー剤で削りながら新しい色を発色させる。
このような工程をたどるようになります。
色味を削る=髪に大きく負担がかかる
と言う事になり、無理な色味の変更の度に髪にダメージが大きく蓄積する原因となってしまう。
これが頻繁なカラーチェンジをお勧めできない理由となります。
色落ちで傷んでみえてしまう毛先が気になり、毎回毛先までカラーリングされている方へ
こういったお悩みをお持ちのお客様は、カラーリングされてから1か月程度で以下のような状態になってしまうお悩みをお持ちかと思います。
- どうしても毛先が黄色く見えてしまう。
- 色落ちしてきた毛先にパサつきや乾燥を感じる。
- 毛先がスカスカとしてきて重さがなくなると同時にまとまりが悪くなる。
この状態は全て、前回のカラーリングの染料が落ちてきてしまった事が原因となります。
改善方法としては、毛先にはブリーチ力を持たない染料で色合いの調整を行う事でアルカリカラー同様の効果が得られます。
ただし、そういった染料は表現できる色味の幅が狭くなるデメリットもありますので注意が必要です。
このように、年間のヘアカラーのダメージをできる限り抑えながら、当店の各コースをご利用頂くと、色落ちして見えてしまう毛先はツヤツヤでサラサラな状態に変化していきます。
綺麗な髪の為にはカラーリングしないことが一番。
髪は爪と同じような構造で一度傷んだら自発的には再生できない為、綺麗な髪の為には傷ませないことが何よりのトリートメントとなるとは間違いないのです。
しかし、
ファッショを売りにしている美容室で、
●白髪が気になっているお客様
●根元が真っ黒のプリン状態のお客様
●前回のカラーの色落ちで、傷んで見えてしまっているお客様
こんな方々に、
カラーは傷むからしない方がいいです。
とは、言えませんし、
第1に、おしゃれで素敵でいたいから美容室にいらっしゃるお客様の期待にお応えしなければなりません。
とはいえ、カラーリングは傷ませずに付き合っていくのが一番です。
独自の髪を傷ませないご提案と、高濃度トリートメントカラーで美しい髪に髪質改善させて頂きます。