縮毛矯正後にパーマで悪化…酸性ストレートも合わなかった髪を髪質改善で立て直した事例

今回は、
縮毛矯正とカラー履歴のあるお客様が、他店でのパーマ施術と酸性ストレートによって髪の状態が一気に悪化してしまったケースについてご紹介します。
ご来店時は、
・髪が広がってまとまらない
・毛先が乾燥してパサつく
・カラーが抜けて傷んで見える
と、かなりお辛い状態でした。
酸性ストレート後、広がりとパサつきが止まらなくなった理由

お話を伺うと、最初に行った美容室で「コスメパーマ」を勧められ施術。
ところがその後から、スタイリングがうまくいかず、髪が扱いにくくなってしまったそうです。
そこで別のスタイリストから
「酸性ストレートをかければ元に戻せる」
と提案され、施術を受けることに。
しかし施術中、濡れた状態の髪にアイロンを入れられた際に“ジュッ”という音が鳴り、
「これは大丈夫なのかな…」と不安を感じたとのこと。
その予感は残念ながら的中し、
仕上がりはさらに乾燥が進み、広がりも悪化。
加えて、カラーの色味も抜けてしまい、よりダメージが強調される状態に。
それにも関わらず、
・きちんとした説明がない
・謝罪もなく一方的な言葉だけ
・「トリートメントを2回やれば良くなる」
・「酸性ストレートは自分にしかできない」
といった対応が続き、
「ここではもう任せられない…」と強く感じられたそうです。
そんな中、当店へお電話でご相談いただき、ご来店くださいました。
まずは“色”から整える。髪質改善エイジングケアカラーの選択

実際に髪を拝見して、
今回いちばんダメージ感を強めていたのは**手触り以上に“色味の乱れ”**だと判断しました。
そこで、
無理にストレートや矯正を重ねるのではなく、
**当店の「髪質改善エイジングケアカラーコース」**からスタートすることをご提案。
栄養と水分を補給しながら、
退色して黄色く見えていた部分をやさしく補正していきました。
施術後は、
乾かしただけでも自然なまとまりが戻り、
ツヤ感もはっきり感じられる仕上がりに。
お客様からも
「正直、もう元に戻らないと思っていました…」
と、安心された表情で言っていただけたのが印象的でした。
毛先は“これから育てていく”段階です

もちろん、
毛先3分の1ほどはダメージ履歴が重なっているため、
一度で完全に理想の手触りになるわけではありません。
これから髪の体力を見ながら、
負担をかけない施術を積み重ねて、少しずつ状態を整えていく予定です。
「今できること」と「今はやらない方がいいこと」を整理しながら、
一緒にツヤ髪を育てていきます。
縮毛矯正後・パーマ失敗で悩んでいる方へ
今回のように、
「もうどうしていいかわからない」
「これ以上何をしたらいいのか不安」
そんな状態でも、判断と施術の組み立て次第で改善できるケースは少なくありません。
無理なことは無理と正直に、
できることは丁寧に。
まずは今の髪の状態を知るところから始めてみませんか?
ご相談はLINEからが一番スムーズです。
(少人数営業のため、お電話に出られない場合は折り返しになります)
あなたの髪の悩みに、
本気で寄り添いながら改善に向けてお手伝いさせていただきます。
