40歳からの女性にも人気!お手入れが楽な縮毛矯正+ボブにスタイルチェンジしよう
今回は40歳、不惑を迎えてからの女性を対象に、記事を書かせていただきたいと思います。
癖毛が酷く、縮毛矯正をかけている方の中には、こんな方も多いのではないでしょうか?
- 縛っていることの方が多い
- 乾かす、洗うなどの手間が惜しい
- こんな事ならいっそ短くしたい!
- でも短すぎるのは怖い
もういっそのこと、一思いにボブにしてしまおうかな…
そう思っている方、実は意外と多いんですよね!
四十にして惑わず…?いぇいえ全然迷ってますよ(笑)
今回は、そんな時に参考にして欲しい…
- 40歳からの女性にこそ似合う縮毛矯正+ボブのヘアカタログ
- 40歳からの女性に縮毛矯正+ボブスタイルはおかしくないの?
- 外さず自分に似合うボブスタイルの選び方
こちらのテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
素朴な疑問にも、専門的な意見を交え、幅広くお伝えしますね!
【40代の女性】縮毛矯正+ボブスタイル事例
40歳からの女性が選ぶ、縮毛矯正+ボブの基準
40歳からの女性は、自分らしさを表現しながらも、あまり気負わないスタイルを好まれる傾向がある様に思います!
そんな気取らない自然なスタイルが、周りには素敵に映るのでしょうね!
40歳からの女性が縮毛矯正+ボブを選択する際に、カウンセリングで良く頂くご意見をまとめてみましたのご覧下さい。
自分でお手入れができる?
縮毛矯正+ボブのスタイルによってはコテやアイロンが必須のスタイルも多くなります!
先にご紹介したスタイルから一例をお伝えすると…
このくらいの毛先の丸みなら乾かすだけでOK
これだけ髪に動きを出す場合は、確実にストレートアイロンか、コテのセルフスタイリングが必要です。
どんなお手入れが必要なのか、担当の美容師とよく相談し、素敵なボブスタイルに仕上げましょう!
お手入れは時間がかかって面倒?
あなたの髪質に合わない御要望を無理に叶えると、サロン帰りは素敵にまとまったけれど、面倒でセルフスタイリングはやらない…なんて事にもなりかねません
縮毛矯正+ボブのセルフスタイリングを教えてもらったけれど
こんな面倒なコト毎日やってやれない、やめておけばよかった…
こうなってしまっては本末転倒ですよね。
カウンセリングはきっちり行う
[縮毛矯正したら、ボブもあり…かなぁ…?
あっ、いいですねぇ!きっとお似合いですよ!
セットあんまり自信ないんですけど…面倒じゃないですか?
ぱぱっとアイロン入れるだけなんで、スグ出来ますよ
え~…、自分で出来るかなぁ…?
大丈夫、簡単なんで誰でもできますよ~。
ウソみたいな話しですが、実際こんなラフなカウンセリングから施述をスタートしてしまう事も多いようです。
これは失敗の元なので絶対に避けて頂きたいです。
失敗しない為にも、カウンセリングでヘアスタイルを決めた後は、こちらも確認するようにしてくださいね!
- 毎日どんなお手入が必要か?
- 自分でできるか?
- 所要時間はどれくらいか?
5分〜10分以内でセットが決まるなら妥当なラインかと思いますよ!
根本はペタンコにならないのか?
結論からお伝えすると、何もしないよりはペタンコにはなりやすいです!
縮毛矯正はクセを伸ばしてストレートにする技術なので、どうしてもボリュームダウンは避けられません。
縮毛矯正の相性についてはグラフを用意しましたのでどうぞご覧下さい
縮毛矯正の相性
毛量が多い | 毛量が少ない | |
癖が強い | ◎ | △ |
癖が弱い | ◯ | ☓ |
上記のグラフからもわかるように、癖が強く、毛量が多い方には最適なメニューですが、反対に癖が弱く毛量が少ない場合は、ストレートパーマや部分的な縮毛矯正も検討したほうが良い良いかもしれません。
40歳を超えると、女性でも髪が柔らかく、毛量が少なくなり始める時期でもあります。
- 髪が細い
- 癖が弱い
- 毛量が足りない
こういった自覚がある場合は、ストレートパーマや部分縮毛矯正等も検討してみて下さい。ちなみに、ストレートパーマは
- クセを少しだけ弱める
- 縮毛矯正ほどボリュームが無くならない
このような施術になります。
どちらを選ぶべきか…、美容師さんと慎重に相談を重ねましょうね!
40歳からのストレートスタイルって客観的に見てどうなのか?
縮毛矯正+ボブでこけしのような仕上がりになってしまうと、客観的に見ても残念な感じになってしまう事が大半です。
これは完全に私見ですが大半の場合は避けた方が良いと思います。
元々幼い子供の様に見える髪型なので、大人の女性からは敬遠されがちですよね。
こけしのようにシャキーンとした毛先になってしまう理由は縮毛矯正のかかりすぎが原因。
これを回避するには、あなたの髪のカルテを正しく理解する必要があります。
カルテが必要なのは、あなたの髪にあった施術の検討がつきすいからです。
なじみの美容室にならあなたの施術の履歴がカルテとして保管されているはずですよ♬
セルフスタイリングを全くしていないとどう思われるのか?
縮毛矯正の仕上がりで、毛先がどの程度の内巻きに収まるのか…実はこればかりはやってみないとわかりません。
大抵どのサロンでも、毛先が少しだけ内に収まる程度に仕上がる場合が圧倒的に多いです。
ですので縮毛矯正+ボブにした後で、全くセルフスタイリングをしない場合、こけしの様な見た目になってしまいがち…。
20代や30代なら、まぁこれもありかな…?
と周りも大目に見てくれるケースも多いですが、40歳からの女性はそれなりのお手入れができていないと、
- 生活に追われて時間がないのかな?
- 美容代をかける余裕がないのかしら?
- あんまり女性としての関心が無くなってしまったのかも?
- ていうか若作りがひどい
皆さん面と向かっては言わないそうですが、お客様との会話のなかでは、割とこんな意見を聞くことが多いのも事実です。
特に同性の場合に評価が厳しいですね。
なので、縮毛矯正したボブを乾かしただけで済ませたい!
と言う方は、ここで再度検討し直して頂くのもいいかもしれません。
縮毛矯正せずになんとかならないか?
※この項目は、【根本はペタンコにならないのか?】と重複する部分が多々あります。
縮毛矯正をかけずに、くせ毛がなんとかならないか?と訊ねてこられる方は
- さほど癖が強くない
- 前髪や顔周りなど部分的に癖が強い
こんな方が多いように見えます。
もしあなたも同じ髪質なら、以下のような選択肢を見当されてみるのもいいかもしれません。
部分的に縮毛矯正をかける
髪が柔らかかったり、毛量が少ないと感じる方ができるだけペタンコにせず自然に仕上げたい場合、前髪や顔まわりだけ…と、部分的に縮毛矯正をかけるのがオススメです!
この方法なら、必要以上にボリュームをつぶさずに済みます。
ストレートパーマでクセを直す
ストレートパーマで全体のクセを少しだけ和らげる、というのも髪質によっては有効な方法です。
ただ、縮毛矯正のように完全にストレートになるわけではないのでその点は注意が必要です。
【結論】40歳からの女性が選ぶべきボブには縮毛矯正?
縮毛矯正をかけてボブにしたい場合、まずあなたの髪質を把握する事から始めてください。
もしその結果、癖が弱く、毛量が少ないと思われたのであれば慎重な判断が必要となります。
縮毛矯正を選ぶべきか、ストレートパーマを選ぶべきか…。
答えがでないようなら、担当の美容師さんにもご相談くださいね!
今回の記事を参考に、40歳からの女性にお似合いな、素敵なボブスタイルにチェンジをしましょうね!!